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霜月会

潮江旬菜の熊澤さんという方が中心の「霜月会」が主催する農水産物生産者の集まりに呼んでいただいて、香ル茶生産者という立場で参加してきました。会場は東京でイタリアンレストランを3店舗経営する植竹シェフの「カノビアーノ高知」。参加者が持ち寄ったよりすぐりの農水産物を植竹シェフの手で料理していただきました。

会場の雰囲気(立食です)
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並ぶお料理の数々・・・
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香ル茶は赤ワインを煮立ててアルコールを飛ばしたものと混ぜ、小夏とイチゴを添えたサングリア風のデザートに。
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知らない人は紅茶が入っていると言われないとわからなかったみたいですが、わからない(違和感を感じない)ぐらい、この手の味にはバッチリ合いますよ。

岸本くんの沢渡茶はジェラードに変身。
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煎茶のほろ苦さとジェラードの甘さがほどよく、好評でした。

主催した熊澤さんによると、こういう会でもセッティングしないと、前向きな生産者に会う機会が少なくて・・・とのこと。お茶業界も、紅茶生産者は前向きで元気な人が多く、いつも集まりは楽しいので、すごく納得しました。そういう意味では紅茶づくりは恵まれているのかも、と思いました。

春から大忙し

もうすぐ農繁期がやってきます。
一番忙しいのは一番茶の茶摘みから二番茶の茶摘みまでですが、
2月の肥料やりの時期が来ると落ち着かなくなります。
で、どんな作業があるのか、一覧にしてみました♪

2月下旬 春肥1 130キロ/反
 *まだ日が短いので休日にやっつけ。
  量も多いので、夫に助っ人をお願いしています。
3月上旬 化粧刈り
 *冬の間の積雪や強風で飛び出た葉のみを刈り落とします。
3月中旬 春肥2 40キロ/反
 *だいぶ日が延びて量も少ないので平日にひとりで済ますことが多いです。
4月上旬 芽出し肥 40キロ/反
 *春肥2に同じ、ですが、だんだん草も生えてきます・・・
4月下旬 除草
 *茶摘みに備えてツル系の雑草を主に除草します。
4月末~5月上旬 一番茶の茶摘み
5月中旬 刈りそろえ作業
      芽出し肥 40キロ/反
5月下旬 すそ刈り
6月中旬~下旬 二番茶の茶摘み・紅茶加工
7月上旬 刈りそろえ作業
8月下旬 秋肥 100キロ/反
 *暑いし量も多いので可能な場合は夫にも手伝ってもらいます。
9月中   すそ刈り
10月中旬 秋整枝(刈りそろえ)

各作業の細かい内容はカテゴリ「マメ知識」に書いています。

そして一番茶の茶摘み~9月末頃まで除草作業が常時。
これをすべて週末にやろうとすると、休みがありません。
が、やっぱりたまには遊びにも行きたいので、
できる限り仕事の後、日没までの間にちょこちょこ通って済ませます。
その方がやり過ぎて体を痛めることも少ないし、
夏場は畑が山の陰になり涼しくなってからになるので体にも優しいです。
日々の家事炊事がちょっとしんどいですけどね(笑)。
たった1反半(15アール)の畑ですけど、
兼業でできるのはこの広さまでかなぁと思っています。

稲月さんへ行ってきました。

香ル茶(沢渡茶も)を取り扱っていただいている稲月さんへ、夫とランチに行ってきました。

稲月さんの情報は こちら 。

お昼を外して13時ぐらいに行ったのですが、満席で待ち客がおり、びっくりしました。私たちも少し待って入りました。その後も席が空くことがなく、お店の方も忙しそうでした。

ここはお魚屋さんが経営する基本お昼だけのお店です。夜は予約制だそうです。海鮮三食丼というのを食べたのですが、マグロ、ネイリ、サバ、白身のお魚(何かわかりませんでした)の刺身がたくさん、しかもどれも見るからに新鮮でおいしかったです。

食後には夫が香ル茶のアイス(ホットもありました)、私は沢渡茶のアイス(アイスのみ)に香ル茶のロールケーキを。ロールケーキは最後の1個だったので、夫と半分ずつ食べました。ドリンクは居酒屋さんのウーロン茶サイズ(つまりかなりたっぷり)で380円(食後は105円)、ケーキが430円(食後だと210円・食後用はやや小ぶりになるそうです)でした。通常と比べて食後の割安感があってか、かなり食後のドリンク&デザートを頼まれている方が多かったです。

機会があればぜひ行ってみて下さい。お休みは不定休ですが、火曜日にお休みすることが多いようです。

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(「香ル茶スウィーツ」という名のロールケーキ)

暖秋?

10月の気温が高すぎて、整枝した後にまた芽が伸びかけていました。
はぁ・・・
ま、お天気だけは、どうしようもありません。

紅茶をつくる

昨日と今日、元野菜茶業研究所職員で紅茶用品種「べにふうき」の育成に携わった武田善行さんが、紅茶の指導に来て下さっています。昨日は茶業試験場にて紅茶づくりを実際にしながらのアドバイス、今日は講演会と試飲会をします。私は2日間の参加は無理だったので、昨日、お話を聞きに行ってきました。今日はバトンタッチで岸本くんが行ってくれています。

紅茶づくりは今まで、実際のつくり方は茶業試験場の指導を受け、全国の動きなどは佐賀県の紅茶専門店店長の岡本啓さんや十和の紅茶アドバイザーを務める赤須治郎さんに主にアドバイス、情報をいただきながら進めてきました。また岡本さんに誘われて、奈良県月ヶ瀬でストイックに紅茶づくりに邁進する岩田茶園さん、日本で紅茶づくりと言えばまず名前の出てくる静岡県丸子の村松さん、有機栽培のお茶づくりで名をはせる静岡の杵塚さんを訪ね、いろいろとお話を聞かせていただきました。

概念というか基準というか、そういうものがきっちり決まっている煎茶の世界と違い、紅茶は個性あふれる味の集団です。つくり方もそれぞれにこわだりがあり、どれが正解と決まったものでもありません。今回も武田さんには武田さんなりの持論があり、とてもおもしろかったし勉強になりました。つまりは最終的にはそれぞれを参考にしながら、自分なりの最善を見つけていくことが必要になってきます。

来年からは岸本くんの紅茶工場が本格的に動き出します。茶業試験場にお世話になった今までと違い、土日祝日関係なく、夜昼も関係なく、思ったように紅茶づくりに取り組むことができます。強烈に妥協を許さない岩田さんほどにはいかないでしょうが、納得のいく紅茶ができるよう、来年はまた新しいスタートを切りたいと思います。今からとても楽しみです。そしてまた、常に前を向く全国の紅茶仲間に会いに出かけていきたいと思います。

【香ル茶】茶畑作業日誌

高知県仁淀川町で「香ル茶」という紅茶を製造販売中!作業のあれこれや加工の話など茶全般を書いていきます。

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Author:くりけい
(なんちゃって)茶農家のくりけいです。コメントはホームぺージの掲示板へお願いします。トラックバックは受け付けておりません。ご了承ください。【香ル茶の注文はリンクの「ビバ!沢渡」からお願いします。】

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