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茶業試験場にて紅茶づくり

どういう理由かわかりませんが、茶業試験場から連絡があり、紅茶加工用に茶葉が80~120キロほしいのでもらえないか、という話が来たので、岸本くんにお願いして摘んできてもらいました。ちなみに加工したあとはサンプルを採って、それ以外は持ち帰ってよいということでしたので、こちらも光熱費が浮いてラッキー、ということもあり(笑)。

加工したものをもらえるなら加工も手伝いますよ、と事前に話していたのですが、岸本くんがついでに沢渡での加工用も摘んできたので、茶業試験場と沢渡と同時になってしまいました。沢渡は助っ人がいるので大丈夫、ということで、私は茶業試験場の方へ行ってきました。

試験は緑茶加工ラインを使って紅茶を製造する、というものでした。パターンは以下の通り。

萎凋は一緒で、
①【比較用】通常の香ル茶の作り方でつくったもの
②粗揉機(熱風弱)を通したあと、揉捻60分
③粗揉機(熱風弱)を通したあと、揉捻30分
④粗揉機(常温風)を通したあと、揉捻30分
の4パターンでした。

どちらにせよ、やはり通常の作り方の方がよいものができるそうですが、大量に、ラインを使って、そこそこのものをつくる、というのが研究課題になっているようです。

IMG_1674.jpg

ほか、アールグレイの飲み比べなども合間にしつつやりました。これからまだ念のため、水分量を計るそうで(水分が多ければ再乾燥してくれるそうです)、こちらへの引渡はまだもう少し先になりそうです。普段も蔵出しするときに再乾燥させた方がいいかもしれないよとアドバイスいただきました。

あとはいろいろと作業しながら紅茶について師匠と雑談したのですが、忘れないようにあとでノートにまとめておきたいと思います。一昨年まで試験場で1回は紅茶加工していたのですが、去年は一度もやらなかったので、最新の研究成果が入手(?)できてよかったです。

さて、これからは今年も岸本くんとがんばらねばいけません。よりよいものができますように。

■製造量 生葉:110キロ 製品:22キロ
■作業時間 9:00~18:00
■作業者 茶業試験場の皆さん、くりけい
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【香ル茶】茶畑作業日誌

高知県仁淀川町で「香ル茶」という紅茶を製造販売中!作業のあれこれや加工の話など茶全般を書いていきます。

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