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農閑期中

農閑期ですが、センリョウの出荷が終わって、切り枝がたくさん出たので、正月休み中の3日に茶畑に捨てに行きました。捨てに行くのも一苦労なのでありがたいやらありがたくないやら(どちらというと当然後者・・・)。

ついでに伸びすぎた山茶を刈り下げようと、亡き義父が買った小型のチェーンソーを持って行ったのですが、すぐにチェーンが外れて、はめ直してもすぐ外れてあきらめました。

で、今日、コヤスバ(上)だけ剪定ばさみとノコギリとナタでやりました。まだコヤスバ(下)にも下げたいところがあるので暇を見つつ・・・

今年は2月に試しにコヤスバ(下)に石灰窒素を投入します。全体的にpHがだいぶ下がっているので、夏にはその他の茶畑にもアルカリ資材を入れたいと思っています。

何を入れようか、というところで、せっかくたまにしか入れないものなので有機資材にしようかなとネットを見ていたら、カキ殻で低温で焼いているためミネラルが豊富です、というのを見つけてメールでその会社に問い合わせてみました。すると、宮城県の会社なのですが、風評被害で売れなくなり、現在製造中止中とのこと。3月には再開させたい、そのときにはまた連絡しますとのお返事でした。ちなみに放射性物質は検査の結果、基準値以下とのことです。普通の苦土石灰などに比べると3倍ぐらいのお値段がしますが、支援のためにも再開したら必ず購入しようと思いました。

茶の生育がよくなったら皆様にもオススメしたいと思いますのでお楽しみに。

それから、去年はせっせと除草した春草を今年は放置しています。こちらの効果も、検証には数年かかるでしょうけど楽しみです。
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2014年にやってみたいこと

毎年あれこれ新しいことを試みてみようと考えるのですが、なんだかんだで先送りになったり・・・というわけで、今回もちゃんと実行するかどうか、自分自身で半信半疑ですが、考えていることを少し書いてみます。

まず去年から持ち越しの2件。

1.コヤスバ(下)に石灰窒素を施肥
コヤスバ(下)は有機物の堆積が多いので、いっちょやってみようかと。ただ、師匠には毎年やるのはやめた方がいいと言われ、ちょっとびびっているので(笑)、施肥量はほんの少しにするつもりです。その分、たまつゆか硫安を少し減らそうかとも考えています。

2.8月に苦土石灰を施肥
pHがだいぶ低いのでやろうと思います。特に収量の低いコヤスバ(上)は必ずやりたい。ちなみに今年は雨が降らず土がカラカラに乾いていて断念しました。

3.春草を放置
お姑さんが「草が肥料を吸うてしまう!」と言って念入りに除草していた春草(ハコベなど)。が、まいた肥料の流出防止になるのではないかと常々思っていて、お姑さんが弱って茶畑に来なくなったこの機会に、背丈が低くて茶に害を及ぼすように思えない春草は放置しようと思います。が、エンドレスに増殖すると思うので、道やお隣さんとの境界はこまめに除草します。夏草は放置すると放棄茶園状態になるので今まで通り除草します。(いつも通りにやったって草の成長に間に合ってないし・・・笑)

※化学肥料は水に溶けやすく、それ故速効性もありますが、チャノキが栄養として取り込めるのはそのうちの一部で、あとは雨などで畑外に流出します。過去にはこれが川に流れ込んで富栄養化を招いて問題になりました。流出する分の肥料成分を草が吸ってくれて、そのうち枯れて土になれば有機資材として安定的に土壌中に養分が蓄積されます。(これはあくまでも私の頭の中での都合のいい解釈です)

とりあえず以上の3つ!これで成果が現れたら、もっとお茶にハマっちゃいそうです(笑)。

うれしの紅茶まつり

11月1日、2日と佐賀県嬉野温泉で開かれた第12回全国地紅茶サミット「うれしの紅茶まつり」に参加してきました。それから3日は熊本県水俣まで足を伸ばしてお茶の勉強、4日に高知に帰ってきました。充実した4日間でした。レポを個人ブログの方へアップしましたので、もしよければどうぞ。

紅茶を巡る九州の旅 1
紅茶を巡る九州の旅 2

飲み茶の話

我が家はお茶農家であるにも関わらず、農協に生葉出荷しているため、自家消費用のお茶がありません。茶畑には自家消費用として少し在来種を植えていますが、茶摘みの時期は忙しくてなかなかそこまで手が回らず。義母が元気なときはそれで釜炒り茶を作っていたのですが。

今年は大学の先輩が遊びに来たので、遊びがてら少し釜炒り茶づくりもしましたが、量がなかったので、それは全部義母へ渡しました。

で、我が家のお茶はどうしているかというと、農協から買い戻しています。夫が弁当持ちで仕事に行くことが多いのですが、煎茶は水筒へ入れて時間が経つと味が変わってしまうので使えません。それで、常備茶用にふるい分けで出た「カシラ(葉が大きすぎるもの)」を春にまとめて買います。

スーパーで500円ぐらいである安い雪平鍋を茶専用として用意し、その鍋でお茶を少しから煎りしてから、2リットルのアルミやかんに熱湯を沸かしてそのお茶を投入。4分ぐらい置いて茶葉を引き上げたら完成です。味としては緑茶とほうじ茶のあいのこ、という感じでしょうか。ステンレスだと鉄分と反応して味が劣化するので、必ずアルミのやかんを使います。これを毎朝やっています。

もともとの茶葉がハネものなので、キロ1500円~1800円という格安です。作る直前にから煎りするので香ばしさも上々。茶業試験場で教えてもらった下級茶葉もしくは古くなった茶葉の利用法ですが、重宝しています。皆さんも家に古くなってしまったお茶やお香典などでもらったおいしくないお茶に困っていたら、ぜひお試しくださいね。

ちなみに今年のお茶はふるい分けで落ちたと思われる芯もたくさん入っていて、から煎りで飲むには惜しいぐらいのお茶でした。毎日おいしくいただいています。

山茶の整枝

うちの茶畑には所々に自家消費用のお茶が植えられています。やぶきた苗をちゃんと植えているところもあれば、自生をそのまま残しているのもあります。

普段はお姑さんが管理していて、整枝する間があるとかないとか言いながら真冬に刈ったりとかめちゃくちゃな管理状態ですが、茶はそれぐらいでは枯れないので、なんだかんだで一番茶も摘んで、釜で炒って飲み茶(自家消費用のお茶)にしていました。

今年の春、その飲み茶をするつもりで茶畑ではさみで茶を摘んで持って下りるときに転落、ケガをして入院と相成ったわけですが、両手に若干後遺症が残って力が入りにくいため、もしかしたら釜炒りはできるかもしれないけど、多分茶摘みは無理だろうなぁと思っています。が、私たち夫婦も茶摘みの時期はとても忙しく、茶を摘んだあとも二番茶の用意などがあって、とても飲み茶をつくっている余裕がありません。

とはいえ、茶畑の中に点在するチャノキなので、そのまま放置すると伸び放題で邪魔になります。というわけで、とりあえずこの日はひたすらお姑さんが使っていた電動トリマーで刈りまくりました。一番茶すら採っていないところがほとんどだったので、枝が太くなっていて、電動ではなかなか切れずに苦労しました。

結局コヤスバ(上)の分が刈りきれずに一日が終了・・・残りは27日にやるとして、さて、この管理、来年からどうしよう・・・お姑さんができなくなって、頭の痛いことがいっぱいです。まぁこういうことは遅かれ早かれ、なので、夫とも相談しながら決めたいと思います。

【香ル茶】茶畑作業日誌

高知県仁淀川町で「香ル茶」という紅茶を製造販売中!作業のあれこれや加工の話など茶全般を書いていきます。

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Author:くりけい
(なんちゃって)茶農家のくりけいです。コメントはホームぺージの掲示板へお願いします。トラックバックは受け付けておりません。ご了承ください。【香ル茶の注文はリンクの「ビバ!沢渡」からお願いします。】

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